小児歯科
小児歯科
小さなお子さまの治療は、歯医者への抵抗感を なくすことから始めています
「歯医者=こわい」…そんなイメージを持ってしまっている子どもたちがとても多いです。それでは通院がストレスとなって心の負担になるだけでなく、治療がうまく進まないことにもつながります。
当院では、“こわい” イメージを取り除くために、イスに座るところから始めています。治療や機材に慣れてもらってから処置を行うようにしています。徐々にできるようになるとお母さんがいなくても大丈夫になります。
お子さまが、“来たくなる、楽しみになる” 工夫をしています
治療に慣れないお子さまの場合は、保護者の方にご一緒に治療を見守っていただくこともできます。
また、アニメや映画を流しながら治療をしたり、治療を終えたご褒美として、風船やシール、消しゴム、スーパーボールなどをプレゼントするなど、お子さまに安心感やがんばる気持ちを持ってもらえうような工夫をしています。
最初はこわがっていても、定期検診になると「歯医者さんでピカピカにしてもらうのが楽しみ」になっていくケースもたくさんあります。
予防処置、歯列育成も見据えた 管理・指導を行っています
「痛くない、こわくない治療」のために、レーザー治療や、あまり削らずに薬の力でむし歯を治す3Mix治療やドックベスト治療など、お子さまの状態に適した治療を行っています。当院では、むし歯の治療だけでなく、予防処置や正しい歯列の育成を目指し、生活習慣を含めた管理・指導も大切にしています。
小児歯科のメインテナンス 「フッ素塗布」と「シーラント」でむし歯をガード
■むし歯に強い歯をつくるフッ素
フッ素は歯の再石灰化を促進し、むし歯に強い歯質をつくる性質を持ち、むし歯の予防効果があります。
当院では、このフッ素を塗布法やイオン導入法などさまざまな方法で浸透させ、予防処置を行っています。ただし、一回の処置では効果が得られないので、3~6ヵ月毎にフッ素処置と管理が必要になります。
フッ素は歯の再石灰化を促進し、むし歯に強い歯質をつくる性質を持ち、むし歯の予防効果があります。
当院では、このフッ素を塗布法やイオン導入法などさまざまな方法で浸透させ、予防処置を行っています。ただし、一回の処置では効果が得られないので、3~6ヵ月毎にフッ素処置と管理が必要になります。
【フッ素イオン導入法の場合】
1回1,000 円で2回行い、それを3~6ヵ月毎に繰り返し行います。
1回1,000 円で2回行い、それを3~6ヵ月毎に繰り返し行います。
■歯を削らずに、痛くない「シーラント」による予防
奥歯には噛むための溝があり、むし歯ができやすいところがあります。ここに、プラスチックを薄く貼り付けることによってむし歯を予防する方法を「シーラント」と言います。
ただし、はがれてしまうこともありますので、定期的に管理していく必要があります。また、シーラントをしたからといって、100%むし歯を防ぐことはできません。毎日の清掃をおこたったり、甘いお菓子が口の中に年中あるようでは、効果もなくなってしまいます。正しいハブラシの使い方や、食事・おやつなどの生活習慣の見直しも必要になります。
奥歯には噛むための溝があり、むし歯ができやすいところがあります。ここに、プラスチックを薄く貼り付けることによってむし歯を予防する方法を「シーラント」と言います。
ただし、はがれてしまうこともありますので、定期的に管理していく必要があります。また、シーラントをしたからといって、100%むし歯を防ぐことはできません。毎日の清掃をおこたったり、甘いお菓子が口の中に年中あるようでは、効果もなくなってしまいます。正しいハブラシの使い方や、食事・おやつなどの生活習慣の見直しも必要になります。