インプラント
インプラントとは
チタンという、生体親和性の高い(アレルギーを持っている人がほとんどいない)金属をネジ状の形状にして人工歯根として骨の中に埋め込み、それを土台として人工歯を固定する治療法です。
入れ歯やブリッジでは歯根を再現することはできないため、“思い切り噛めない”“見た目が気になって口をあけて笑えない”といったことが悩みの患者さまに有効な治療となります。入れ歯やブジッッジと違って、あごの骨から人工歯が出ているので、本物の自分の歯のような自然さがあります。また、歯の根っこまでしっかり固定されているので揺れがなく、しっかりと噛むことができます。
当院の治療方法
インプラントは、骨を削ったり金属を埋め込んだりする手術を行うため、「痛い」「怖い」といったイメージを持っている方も多いかもしれません。当院では、「サージカルガイド」というシステムを取り入れ、
●痛みが少なく、
●治療期間が短く、
●より安全かつ正確で、
●周囲炎になりにくく長持ちする
治療を行っています。
サージカルガイドとは
まず、治療前に病院であごのCT撮影をしていただき、その画像をコンピュータに取り込んでシミュレーションをします。コンピュータ上であごの骨の状態を見ながら治療計画を立てることで、より安全で正確な施術を行うことができます。さらに、
さらに、実際の施術では、ドリルの角度と埋入位置を正確な方向に導き、ドリルがぶれないように保持する「ドリルガイド」を製作して実施します。この方法は、スイスに本拠地を置くストローマンのガイドシステムで、画期的かつ世界的にも高い品質を誇っているシステムです。